千葉・沢入ヘッド“オレ流”で初勝利を
ジェフユナイテッド千葉
10日の京都戦(フクアリ)で暫定的に指揮を執る千葉の沢入重雄ヘッドコーチ(45)が“脱クゼ流”で初勝利をつかむ。9日に行われた紅白戦ではMFフルゴビッチを先発組から外し、DF斎藤をボランチに起用する新布陣をテスト。クゼ前監督の解任を受け、合流からわずか2日と時間はなかったが、それでも10日に来日するミラー新監督が観戦に訪れるだけに、同ヘッドは「あしたのゲームに勝つまであがき続ける」とオレ流を前面に打ち出した。
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開幕から11戦勝ちなしで最下位に低迷するJ1千葉が8日、監督、ヘッドコーチを一新する荒療治を敢行した。解任したヨジップ・クゼ監督(55)の後任として、英プレミアリーグ、リバプールのアレックス・ミラー前ヘッドコーチ(58)の就任が内定したと発表。同時に招へいした、元日本代表FWで名古屋で活躍した沢入重雄前中京大監督(45)ヘッドコーチが、この日の練習から指揮を執った。
監督解任から一夜明けたらヘッドコーチまで代わっていた。「朝来たらいたという感じです。きょうから指揮を執るって説明があって…」と、選手らが口々にするほどコーチ陣も知らなかったサプライズ人事。
千葉7連敗 開幕11戦勝ちなし…嘆クゼ監督「補強して」
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◆J1第11節 浦和3−0千葉(6日、埼玉) 最下位・千葉は見せ場なく7連敗。今季いまだに勝ち星のない低迷に、クラブ側はヨジップ・クゼ監督(56)とフロントが緊急会談を行った。
失点場面をぼう然と見ているしかなかった。千葉のクゼ監督は後半40分の浦和FWエジミウソンの3点目をベンチ前で見守り、固まっていた。「またこういう形で負けてしまい残念で仕方ない」会見でも力なかった。
2分け9敗。3試合連続完封負けに加え、7連敗はJリーグが発足した93年第12〜18節に喫したチームワーストのタイ記録。
続きを読む大量流出も“新生”千葉自信の0封…J1第1節
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◆J1第1節 G大阪0−0千葉(8日・万博) 千葉が価値ある0−0で勝ち点1を手にした。「できるんだというのを見せたかった」エースFW巻が全員の気持ちを代弁した。
主力5人が流出し、チームは生まれ変わった。かつてG大阪を率いたヨジップ・クゼ監督(55)は短期間で鍛えやすい守備を強化。G大阪のFWバレー、ルーカス対策で3バックを採用し、MF坂本は中盤のスペースをつぶす役割を担った。GK立石は好セーブを連発。前半22分にDF青木良が左足首負傷で退くアクシデントも乗り切った。「無失点は自信につながる」DF斎藤は手応えを得た。
続きを読む巻ヘッド解禁!3・1甲府戦出場へ
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J1千葉のヨゼップ・クゼ監督(55)は21日、右ろっ骨骨折のFW巻誠一郎(27)を「3月1日の練習試合・甲府戦(甲府)に出場させる」と明言した。この日が新指揮官下で初練習となったエースはシュート練習などに合流し、ヘディングも解禁。回復ぶりをアピールし、「接触プレーはまだだが、来週から戦術練習に参加させる」と納得させた。実戦練習に戻ることでリーグ開幕のG大阪戦(同8日)戦出場に前進。同26日W杯アジア3次予選バーレーン戦(アウェー)の日本代表入りも見えてきた。
チームにとっても朗報だ。
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