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右肩痛何の!闘莉王ミニゲームで4発


浦和レッズ

 右肩じん帯損傷を抱える浦和のDF田中マルクス闘莉王(27)が9日、アウェー川崎F戦の遠征に強行参加した。痛みを悟られるのを嫌ったのか、練習後は隠れるように岡野の車の後部座席に乗り込み、報道陣にも珍しく無言を貫いた。エンゲルス監督は「今夜、ゆっくり話し合って、あすの朝に(出場可否を)決定したい」と話した。

 だが、誰もが闘将の強行出場を信じて疑わない。

ミニゲームでは右肩をかばいながら右足で3発、頭で1発を豪快に決める離れ技。今季10戦6発、得点ランク日本人1位の決定力を見せつけた。見守った藤口社長は「彼ならやる。われわれの考えるレベルでは測れない。超人だからね」と、その信頼は絶大だった。

 偉大な記録も視野にとらえた。今季はボランチ起用が増え、通算得点を一気に大台の30に乗せた。DF登録の選手では歴代1位の中西永輔(34)に肉薄。中西が9・08戦に1得点だったのに対し、闘莉王は5・16試合に1点を決めており、圧倒的なハイペースだ。今季を占う川崎Fとの決戦に向け、闘莉王の回復を祈るしかない。
(引用:livedoorスポーツ)