女子サッカー選手 歌でも大暴れ!
現役女子サッカー選手がメジャーデビューする。なでしこリーグ2部のジェフユナイテッド市原・千葉レディースのFW、石田ミホコ(25)で、7月2日にシングル「一番星」を発売。渡英した際に趣味の音楽との両立を勧められ、ライブ活動を続けてきた。1部リーグ昇格を目指すジェフは今季、開幕3連勝。石田は歌でサッカーで大暴れを誓っている。
自ら作詞した「一番星」は何でもポジティブに考えて1等賞を目指そうというアスリートの心情を描いた人生の応援歌。曲調はミディアムテンポのロック。
06年に入団。生計を立てるため会社員としても働き、毎日午後7時半からの練習に参加。ライブ活動は月に1、2回のペースで続けてきた。昨年10月に「一番星」が全日本大学女子サッカーの公式テーマ曲に起用され、音楽関係者の目にとまると、素人とは思えない迫力のあるライブパフォーマンスなどが評価され、4月にテイチクレコードと契約を結んだ。
サッカーの本場、英国への留学が人生を変えた。20歳の時、アーセナルの女子チームに加入。「音楽もずっと好きだったけど、2つのことを本気で同時にやるのは間違っていると思っていた。でもチームメートや現地の人たちは“やりたいことが2つあるなんて素晴らしい”って。相談を重ねていくうちに、やる気になった」。音楽に興味を持ったのは高校時代。文化祭のためバンドを組み、ボーカルを務めたことがきっかけだ。
ジェフは今季、1部リーグ昇格に向けて勝負の年。昨年、ジーコジャパンのフィジカルコーチを務めた里内猛氏(51、現川崎フロンターレの同コーチ)を監督に迎えたことでチーム力が格段に上がった。石田は4月13日の開幕戦と20日の第2戦でともにハットトリックを達成。メジャーデビューの夢をつかみ、相乗効果が働いているようだ。
デビュー日は7月2日。「なでしこジャパン」への応援も込め、北京五輪より前倒しする。石田は代表選手の荒川恵理子(28)らと親交が深く「プレッシャーの中、厳しい試合が続くと思いますが、うれし涙を流せることを強く願っています。選ばれたみなさんだから絶対に大丈夫」と戦友たちにエールを送った。
◆石田 ミホコ(いしだ・みほこ)本名石田美穂子。1982年(昭57)6月19日、神奈川県生まれ。5歳からサッカーを始め、小学校では男子チームで活躍。中学時代はユースチームの日テレ・メニーナに所属。武蔵野短大サッカー部時代、英国遠征した際にアーセナル・レディースにスカウトされた。音楽活動では高校3年時に神奈川高校生ライブ大会で準優勝。血液型A。
(引用:ライブドアニュース)

