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高原“戦力外”で岡田監督も大久保頼み


 「W杯アジア3次予選、日本-オマーン」(6月2日、日産スタジアム)
 サッカー日本代表の南アフリカW杯アジア3次予選のオマーン戦に向けた合宿2日目が30日、横浜市内で行われ、東海大との練習試合などを行った。岡田武史監督(51)は、29日に続いてのどの痛みを訴えて休養したFW大久保嘉人(25)=神戸=を、試合直前まで見極める方針を明言。前日にはFW高原直泰(28)=浦和=が離脱。FWの駒不足は深刻で、日本代表の「大久保頼み」の現状が浮き彫りとなった。

 グラウンドには、この日も大久保の姿がなかった。のどに痛みが残ったためホテルで静養し、パラグアイ戦翌日を含めると“3連休”。
しかし、岡田監督は完調でないストライカーに対し「戻ってきてみないと分からない。今からダメとは言えない」と残り2日のオマーン戦直前まで見極める方針を示した。
 日本代表は、いまや「大久保頼み」の現状だ。前日には、FW高原が代表を離脱。5人だったFWが4人に減った。大久保は2月のW杯アジア3次予選・タイ戦で決勝点を決めるなど勝負強さが持ち味。高原には非情の“休養指令”を出した指揮官も、大久保は外すわけにはいかなかった。
 この日、非公開で行われた東海大との前後半約30分の練習試合では、3バックが予想されるオマーンに対し、前半はスピード型のFW玉田を入れたワントップをテストした。岡田監督は「(前半のメンバーと)たぶん違うんじゃない」と話しており、同じスピード型の大久保とギリギリまで競わせる方針だ。
 幸い大久保の体調は回復の兆しを見せている。しっかり食事を取り「寝過ぎで寝れないっす」と冗談が飛び出すほど。樋口ドクターも「明日には出てきますよ」と31日の練習からの合流を明言。残り2日でどこまで状態を戻せるか。日本が絶対に落とせないアジアの戦いを勝ち抜くには、大久保の存在を欠かすことはできない。
(引用:livedoorスポーツ)