岡田監督解任覚悟 川淵Cもプレッシャー
日本サッカー協会の川淵三郎キャプテン(71)が1日、国際サッカー連盟(FIFA)総会が行われたオーストラリア・シドニーから帰国。オマーン戦引き分け以下で解任を覚悟している日本代表・岡田武史監督(51)と同様、協会トップとして危機感をあらわにした。2日の結果次第では、アウェーのオマーン戦(7日)に代表チームの“臨時団長”として帯同し、不測の事態に備える考えも示した。
指揮官の覚悟を、協会トップも重く受けとめていた。1日午前6時15分。
「刺激的なことが書いてあったな。プレッシャーを与えないでほしい」とけん制。その上で、岡田監督の並々ならぬ覚悟を十二分に感じていることを明かした。「サッカーの監督のプレッシャーは大変なものだ。一発勝負だから。私もプレッシャーがかかっている」と険しい表情を見せた。
大一番を前に監督の進退問題に言及することはもちろんなかったが、最悪のケースを想定していることは示唆。ホームのオマーン戦の後、わずか中4日でアウェーゲームが待つ。「現時点では(オマーンに)行くつもりはないが、最悪の場合、私が先頭に立って行かないといけないだろう」ホームゲームで敗れた場合、絶体絶命となる日本代表チームに実質、団長として帯同し、不測の事態に備える構えだ。
協会と現場の両トップが警戒心を強めている理由は、オマーンの未知数の力だ。「オマーン協会は王族がスポンサーとなり、力の入れ方が大きく変わった。必ず勝てる相手ではない」と話す。日本協会では多くのサポーターの後押しを受けるため、月曜日(2日)の開催を日曜日(1日)に変更することをオマーン協会に求めていたが、断固拒否された。日本にアウェーの環境に慣れさせないようにするなどの理由から、短い間隔での連戦を譲らなかった。
南アフリカへ大きな関門となるオマーン戦。ピッチ内外で緊張感はピークに達した。
◆高原再招集ない ○…浦和の山道守彦強化部長は1日、ナビスコ杯、神戸戦(31日)でゴールを挙げたFW高原の代表再招集について「渡辺(正人・技術部長兼代表チーム部長)さんから、そんな話は来ていません」と話した。高原自身は約30分のランニングなど軽めの調整。「今日はすいません」としか話さなかった。エンゲルス監督は「1点取ったし大丈夫。動きに何も問題ないよ」と安心した様子だった。
(引用:livedoorスポーツ)

