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岡田JAPAN 敵地で冷や汗ドロー


 「W杯アジア3次予選、オマーン1-1日本」(7日、オマーン・マスカット)
 日本が敵地で引き分けた。前半12分にオマーンに先制され、前半を0-1で折り返したが、後半8分、MF遠藤保仁(28)=G大阪=がPKを決めて1-1の同点とした。同13分、GK楢崎正剛(32)=名古屋=がオマーン側のPKを好守で阻んで窮地で救い、何とかドローに持ち込んだ。これで3位オマーンとの勝ち点差「3」をキープ。日本は14日にバンコクで行われるタイ戦に向けて、8日にマスカットから移動する。

 半歩、前へ進んだ。中東の過酷な状況下で、勝ち点1を上積みした。

2日の日本戦で敗れリバス監督を解任した手負いのオマーンに勝ち切れなかったのは事実。だが、2組2位を争うライバルに1勝1分けと勝ち越したことで、最終予選進出が見えてきたのも事実だ。
 岡田監督は、退場を食らった大久保について「ボケ!」と激怒。続けて「ボール、ゲームを支配してチャンスもできていたので十分勝てると思ったが、残念ながら最後の1本が入らなかった」と振り返った。そして「この暑さで選手は頑張ったと思うし、引き分けもしょうがないかなと思う」と自分に言い聞かせるように話した。
 敵地の戦いは想像を絶する厳しさだった。キックオフ直前の気温は38度。湿度45パーセント。過酷な環境は「ハードワーク」がテーマの新生岡田ジャパンには最悪の条件。MF中村俊らのシャツは開始直後からびしょぬれになり、体力の消耗から足の動きは鈍った。
 前半12分に先制点を許して苦闘に輪をかけた。日本の左サイドで許したFK。放り込まれたボールへのクリアが小さく、これを拾われて走り込んだMFマハイジリに左足でミドルシュートを食らった。不用意な失点が歯車を狂わせ、強引な中央突破につながった。
 後半8分、FW玉田の突破で得たPKは大きかった。これをPKの名手MF遠藤が歩くような助走で相手GKの動きを見極め右足で冷静に決めた。直後の後半13分にMFドゥールビーンのPKを止めたGK楢崎の活躍にも大きかった。「次は引き分けも許されないと思っている」とMF遠藤。タイ、バーレーンと残り2試合。苦闘は続く。
(引用:livedoorスポーツ)

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