FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

千葉、45年で初の降格…日本リーグ創設から1部で戦い続けた名門が涙

ジェフユナイテッド千葉

 ◆J1第31節 川崎3─2千葉(8日・等々力陸上競技場) 千葉が川崎に2―3で敗れ、16位以下が確定。3試合を残して来季のJ2降格が決定した。試合終了間際に同点に追いつき意地は見せたが、最後は力尽きた。千葉は1965年、前身の古河電工時代に日本リーグに参加して以来、唯一1部で戦ってきたが、初の下部リーグ転落。来年は1年でのJ1復帰を目指す。

 歴史が途絶える瞬間が来てしまった。

試合終了の瞬間、DF和田はピッチに座り込み、FW巻は視線をさまよわせ、おぼつかない足取りだ。チーム初の2部降格。“最後の砦(とりで)”だった名門が落ちた。

 「(ジェフの)黄色いユニホームを着てプロ生活を始め…」と言ったきり、巻は涙で声を詰まらせた。DF坂本は「現実をしっかり受け止めたい」と言いながらも、悪夢の中にいる表情だ。前半35分、MF工藤が先制点を決めるも、相手FWレナチーニョに2点を許した。後半43分、和田のゴールで追いついたが、終了間際にまたしてもレナチーニョのゴール。追いつ追われつの熱戦で意地は見せたが、プライドだけでは補い切れなかった。

 伝統チームがここ数年は低迷。昨季は最終戦で劇的勝利を収めJ1残留を果たしたが、ある強化スタッフは「優勝したわけでもないのに、あの勝ちのイメージが残って、今年も何とかなるさ、という考えに陥ってしまった」と皮肉な結果を嘆く。

 危機感を欠き、オフの補強はほとんどなし。ミラー前監督が獲得を熱望したFWネットの加入は江尻監督就任後。現場とフロントがかみ合わなかった。ナビスコ杯で優勝するなどオシム元監督が率いた“全盛期”後、阿部(浦和)、羽生(F東京)ら主力の“オシム・チルドレン”が06年オフに大量流出した穴を埋め切れないまま。オシム監督を招へいしフロントで手腕を振るった祖母井GMも同年、仏グルノーブルに引き抜かれ、チームづくりは停滞。“オシム後”は低迷の一途をたどった。

 三木社長は来季も江尻監督を続投させる方針。指揮官は「しっかり立て直さないといけない」と力を込めた。幹部によると、現状では来季も親会社の古河電工、JR東日本は今季に近い約15億円の選手、スタッフ人件費を保証してくれそうだという。複数年契約を残す選手が多く、大量流出は避けられそうだ。試合後、坂本は「1年で必ず(J1に)戻ってきます」とスタンドのサポーターに約束した。十字架を背負いながら、自分たちで新しい歴史を築き上げるしかない。

 ◆千葉アラカルト
▼親会社 古河電工とJR東日本が50%ずつ出資。資本金は4億9000万円。
▼OB 長沼健・元日本協会会長(故人)、川淵三郎・日本協会名誉会長、岡田武史・代表監督、奥寺康彦、清雲栄純、中西永輔の各日本代表ら。江尻篤彦現監督もOB。
▼ホームタウン Jリーグ開幕時は市原市。03年から千葉市が加わる。ホームスタジアムは当初は市原臨海競技場、05年から千葉市のフクダ電子アリーナ。
▼マスコット 秋田犬の兄弟ジェフィとユニティ。
▼タイトル 日本リーグ優勝2回、天皇杯優勝4回、ナビスコ杯優勝2回。
(引用:livedoorスポーツ)

Tag : ジェフユナイテッド千葉 Jリーグ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

Jリーグ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。